ダイアナ妃以来の国民的人気を誇るプリンセスと言えばキャサリン妃ですが、この二人には共通点も多いと言われています。
どんな点で似ていると言われるのは、性格やファッションで二人のプリンセスを比べてみましょう。
ダイアナ妃とキャサリン妃の共通点。性格やファッションは?
キャサリン妃の性格やファッション
親しみやすいロイヤルファミリーの代表とも呼ばれるキャサリン妃は、気さくで愛らしい性格と噂されています。
民間出身ということで幼い頃から一般的な感覚を持って育てられていたのも影響しているのかもしれません。
ご両親が労働階級ということで、国民からの受けは抜群です。
学生時代から周囲の人を巻き込むほど明るい性格で、学校内でも人気者だったと言われています。
一方でまじめな性格も持ち合わせていて、それが原因で拒食症だと報道されたこともありました。
しかし、ちやほやされたからと言って調子に乗ったり、傲慢になる性格ではありません。
ウィリアム王子からのアプローチにも、簡単になびかなかった堅実さもあります。
ファッションは性格を表すように自然体で爽やか、知的でありながらも女性らしさのある物を好むようです。
ロイヤルファミリーの一員となる前となった後で、大きく変化したわけではないので元々質素なものが好きなのでしょう。
ダイアナ妃の性格やファッション
ダイアナ妃は貴族出身で、幼い頃から上流階級の女性としての教育を受けて育っています。
あまり勉強は得意ではなかったようですが、天真爛漫で明るく素直な女性という評判だったようです。
誰に対しても分け隔てなく接するダイアナ妃の姿が、ロイヤルファミリーに相応しくないと言われたこともあります。
これは、ダイアナ妃にとってはごく普通のことが王室に理解されなかったからでしょう。
事実、こうしたダイアナ妃の親しみやすさがダイアナフィーバーと呼ばれるほどの人気の理由でもあります。
喜怒哀楽が激しい、言動が幼いと言われたのも全てはダイアナ妃の素直さと言えるかもしれません。
ファッションアイコンとして流行を作ったダイアナ妃は、お洒落上手でもあります。
アクセサリーなどにもこだわっていたようで、時代を先取りするセンスの持ち主と言えるでしょう。
幼少時代から上流階級に身を置いていたため、高級品も嫌味のない着こなしができます。
ドレスの時も普段着でもTPOをわきまえ、なおかつ自分を良く見せるものを選ぶ目を持っていたようです。
キャサリン妃とダイアナ妃の共通点
キャサリン妃とダイアナ妃に共通するのは、見ている人まで笑顔にしてしまう明るさです。
ロイヤルファミリーの一員としての苦労を感じさせない笑顔が、二人のプリンセスの親しみやすさとしての共通点でしょう。
また、天真爛漫でありながらも真面目、誰に対しても優しいというのもキャサリン妃とダイアナ妃の共通点です。
王室に一目置いているイギリス国民に認められるには、王族としての威厳とともに庶民感覚も大事なのかもしれません。
ファッションでは一見共通点がなさそうですが、その時代のファッションアイコンとなるセンスの良さは共通しています。
ドレスなどは真似できませんが、普段着として真似できるファッションもたくさん見せてくれます。
似ていると言われる2人のプリンセスには、内面的にも外見的にも共通点が多いようですね。
伝説のプリンセスと現代のプリンセスには、人に好かれる共通点があります。
どちらも大好きという人も多いですが、こうした共通点からも納得です。