カミラ夫人とチャールズ皇太子に付きまとう略奪婚のイメージは、カミラ夫人の不人気にも繋がっています。
ゴシップに慣れているイギリス国民も絶句した世紀のダブル不倫は、何十年経っても非難の的になるようです。
本当?ウソ?カミラ夫人の不人気説を検証
カミラ夫人が不人気な理由は略奪婚
カミラ夫人が不人気な理由はズバリ略奪愛、ダブル不倫でしょう。
とはいえ、イギリス王室では不倫や離婚は珍しいことではありません。
実際に、カミラ夫人の曾祖母はエドワード7世の愛人として広く知られています。
カミラ夫人がここまでイギリス国民に嫌われてしまった原因は、略奪愛の相手がダイアナ妃の夫であるチャールズ皇太子だったからです。
ダイアナ妃は今でも高い人気を誇りますが、当時は世界中のアイドルといっても良いほどの人気者でした。
そのダイアナ妃を王室から追い出したということで、カミラ夫人は世界中の人から責められることになるのです。
ただ、ダイアナ妃が離婚後に事故死したこともカミラ夫人のせいにされているのは、少し可哀想な気がしますね。
皇太子の妻としての評判は上々
カミラ夫人を皇太子の妻として認める人は少なくありません。
それは、公務を問題なくこなせる社交性、王室の一員として恥ずかしくない振る舞いができるからでしょう。
チャールズ皇太子もカミラ夫人との再婚後は女性との噂も一切なく、カミラ夫人一筋です。
再婚から10年、幸せな家庭を築いているという点ではカミラ夫人を妻として評価する人もいます。
ウィリアム王子やヘンリー王子とも表向きは家族として上手くやっています。
エリザベス女王との関係も少しずつ近づいてはいるようです。
ただし、どれだけ時間が経っても不倫のイメージを完全に払拭はできないでしょう。
もし、ダイアナ妃が今も生きていて幸せに暮らしていれば、カミラ夫人の不人気もここまで続かなかったかもしれません。
こうなったのは自業自得ですし、不倫の代償はどんな人でも小さくないというのがカミラ夫人を見ているとよくわかりますね。