ダイアナ妃は、英国のバラとも称されるほど明るく華やかな女性でした。
テレビなどで伝えられるダイアナ妃の素顔は、明るく素直なプリンセスでしたが本当の性格はどうだったのでしょうか?
イギリス王室に嫁いだダイアナ妃の本当の性格
明るく天真爛漫だったダイアナ妃
ダイアナ妃を、明るく天真爛漫な女性だったと評する人は少なくありません。
ウィリアム王子やヘンリー王子も母であるダイアナ妃の存在が、家を明るくしてくれたと語っています。
慈善活動では相手の地位や、見た目に関係なく公平に接する優しい人でした。
王室メンバーに相応しくない言動が非難を浴びたこともありますが、それはダイアナ妃の普通の人感覚のせいかもしれません。
若くして嫁いだせいで幼さが残る一面も
ダイアナ妃がチャールズ皇太子に嫁いだ時は、まだ20歳になったばかりです。
保母として働いた経験があったものの、子供と言ってもおかしくない年齢でもあります。
このせいで、ダイアナ妃の言動が幼いと言われたこともあるようです。
素直すぎるダイアナ妃は、喜怒哀楽も激しかったようです。
王室の一員として尊厳を持つようにと、厳しいお叱りを受けたこともあったそうですよ。
幼少時の経験で寂しがり屋になった?
ダイアナ妃の両親は不仲だったと言われ、幼少期に辛い思いもしたそうです。
7歳の時に両親が離婚し、その後に父親の再婚で継母ができますが折り合いは悪かったようです。
ダイアナ妃がロンドンで一人暮らしを従ったのは、継母と離れたかったからと言われています。
また、ダイアナ妃が生まれた時に貴族に女はいらないと父親が言ったとも伝えられています。
両親にも甘えられず、自分は不要な子と感じた経験がダイアナ妃を寂しがり屋にしたという人もいます。
チャールズ皇太子との結婚は、父親のような愛情に包まれたいと思ったからでしょうか。
華やかに見えたダイアナ妃にも幼少期の経験によって、意外な性格が隠されていたようです。
ただ、誰にでも優しく公平だったことは間違いなく、それが今も愛される理由になっているのでしょうね。