ダブル不倫というスキャンダルのせいでカミラ夫人には今でも悪いイメージが付きまといます。
最終的に不倫を成就させ、チャールズ皇太子と結婚したカミラ夫人とはどんな人なのでしょうか?
カミラ夫人はどんな人?イギリスでの評判って?嫌われているのは本当?
イギリス王室のカミラ夫人ってどんな人?
ロンドン生まれのカミラ夫人はスイスやフランスにも留学経験のある才女です。
チャールズ皇太子と知り合ったのは、共通の友人の紹介と言われています。
共通の趣味を通じて皇太子との交際をスタートさせますが、1973年頃にはその関係も一旦は終わることになります。
その後、別の男性と結婚したものの皇太子との関係は継続していたようです。
皇太子の方がカミラ夫人に惚れこんでいて、カミラ夫人の結婚を知った時には身近な人に後悔していることも伝えていたそうです。
なぜ嫌われ者になった?
カミラ夫人とチャールズ皇太子のスキャンダルは、私的な電話を盗聴されたことで暴露されました。
ダイアナ妃はこれより前に不倫に気づいていたとも言われています。
不倫が公になってすぐにダイアナ妃とチャールズ皇太子は別居します。
別居中に皇太子がカミラ夫人を公然と愛人と呼んだことも、非難される原因になったようです。
ダイアナ妃の結婚生活を破綻させたカミラ夫人は、これ以降イギリスだけでなく世界中の嫌われ者となります。
現在のカミラ夫人の評価は?
カミラ夫人とチャールズ皇太子は2005年に正式に結婚しています。
ただ、ダイアナ妃の子供であるウィリアム王子やヘンリー王子との確執は続いていると言われています。
スキャンダルから年月が経ち国民感情も治まってはいるものの、国民の多くはカミラ夫人が女王になることには反対しているそうです。
結婚から10年以上を経て諸外国でも好意的に迎えられるようになったとはいえ、まだカミラ夫人が悪者と考える人は少なくありません。
出典:ウィキペディア
カミラ夫人にはいつまでもダブル不倫という影が付きまとうでしょう。
ダイアナ妃と比べてしまう人がいる限り、完全にイメージを変えるのは無理かもしれませんね。