キャサリン妃の第三子が2018年に誕生予定ですが、どんな名前になるかは世界中から注目されています。
王室の子どもは伝統的な名前が選ばれるのが普通ですが、2人の子どもの名前にはどんな由来があるのでしょうか。
キャサリン妃の子どもたち、名前の由来について調べました
キャサリン妃の子ども、ジョージ王子とシャーロット王女の名前の由来は?
キャサリン妃とウィリアム王子の第一子はジョージ王子、第二子はシャーロット王女です。
ロイヤルベビー誕生の際には、ブックメーカーによる賭けが行われますがジョージ王子に関しては大方の予想通りでした。
ジョージというのはイギリス国民でも古臭い名前と感じるほど伝統的な名前でもあります。
実際、これまでにもジョージと名付けられた王様がいますが、名前の由来はここからだと言われているようです。
ジョージ5世と6世はともにイギリス国民に人気のあった王様で、次世代の王になるジョージ王子にはピッタリと言えます。
シャーロット王女の名前も王族に多いチャールズの女性系で、王室の一員らしい名前と言われています。
また、シャーロットには可愛らしい、小さいという意味もあるそうです。
ミドルネームにあるダイアナはウィリアム王子の母であり、キャサリン妃の尊敬するダイアナ妃から名づけられました。
キャサリン妃の第三子も伝統に則って名付けられる?
キャサリン妃の第三子については女の子という予想の方が多く、名前もメアリーやアリスなどの候補が上がっています。
どちらもシャーロット王女と同じくイギリスで古くから使われている名前です。
エリザベスやビクトリアといった名前も挙がっていますが、それぞれ神との誓いや勝利をもたらすといった深い意味があります。
ただ、現在の王室にはアリスという名前の女性王族がいないため、アリスが有力という見方もあります。
男の子だった場合は、アーサーやヘンリーという名前が候補と言われています。
どちらも王や王子として知られている名前なので、イギリス王室の名づけに則ったものであることは確かでしょう。
実際に第三子の性別がわかるのは出産後、名前の公表はその後になると予想されます。
どんな由来を持つ名前が付けられるのか、楽しみにしている人も多そうですね。
イギリス王室の子どもには伝統的な名前が付けられるという慣習があります。
ミドルネームも含めると3つ、4つの名前が並ぶことも普通なので、それぞれの由来も気になるところです。