ダイアナ妃との離婚、カミラ夫人との関係で、ウィリアム王子とチャールズ皇太子の間には確執が生まれたそうです。
現在は王位を巡る微妙な関係が続いていると言われていますが、この二人の親子仲はどうなっているのでしょうか。
チャールズ皇太子とウィリアム王子、気になるその関係
チャールズ皇太子とウィリアム王子は仲が良い?
チャールズ皇太子とダイアナ妃が離婚した頃、ウィリアム王子はティーンエイジャーでした。
大好きな母親と父親の不倫問題、ゴシップ誌に取り上げられるスキャンダルを理解できる年齢でもあったはずです。
この時期、ウィリアム王子とチャールズ皇太子の仲は、普通の親子とは言えない緊張感のあるものだったそうです。
それを決定づけたのはダイアナ妃の死のニュースとその後公然のロマンスとなったカミラ夫人との関係でしょう。
ただ、ダイアナ妃の死で傷ついた息子を、チャールズ皇太子が全力で守ろうとしたことは事実のようです。
ダイアナ妃が亡くなって数年後には、ウィリアム王子自らカミラ夫人との対面を希望したと言われています。
チャールズ皇太子とカミラ夫人の再婚で、一度は完全に親子仲も修復されたように見えました。
孫を巡っての確執が取り沙汰されることも
チャールズ皇太子とウィリアム王子の仲が悪いのでは?と言われるようになったのは、孫が生まれてからです。
ジョージ王子とチャールズ皇太子を合わせないのは、昔の因縁からではとも言われています。
祖父として孫に頻繁に会いたいというチャールズ皇太子の願いは、叶えられていないようです。
これにはカミラ夫人に複雑な気持ちを抱く、キャサリン妃の意向も働いていると言われています。
ウィリアム王子としても、子供たちにとっての祖母はダイアナ妃という気持ちがあります。
親子仲が完全に悪いとは言えないものの、複雑な感情が残っているのも確かでしょう。
ウィリアム王子にとってチャールズ皇太子は実父であるものの、
配偶者のカミラ夫人は微妙な存在です。
何事もなかったかのように二人に接するのは、難しいのも当然ですよね。