キャサリン妃とウィリアム王子の結婚は、現代版シンデレラストーリーとも言われています。
家柄にうるさいイギリス王室に嫁いだキャサリン妃ですが、どんな家庭で育ったのでしょうか。
ご両親は小さいときの家庭の様子を調べてみました。
キャサリン妃の生家はどんな家柄?キャサリン妃の育った家庭とは?
キャサリン妃の実家は裕福な資産家
ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚が決まった時、キャサリン妃が一般家庭の出身ということが大きな話題になりました。
イギリス王室が選ぶ結婚相手は、ほとんどが侯爵家や伯爵家などです。
ただ一般家庭とはいえ、キャサリン妃の実家がかなり裕福な家庭であったのは間違いありません。
父親のマイケル氏は資産家ですし、自身もブリティッシュ航空勤務で裕福な育ちです。
母親のキャロルさんは元フライトアテンダントで、いわゆる職場結婚をしています。
後にキャロルさんが起業、会社が軌道に乗ったこともありマイケルさんもこの会社に関わるようになりました。
キャサリン妃はこの会社で、キッズモデルとして活動していたこともあるそうです。
家柄のせいで結婚を反対する声も
イギリスでは家柄が重視されるため、どんなに裕福でも一般家庭出身というだけで王室入りには難色を示す人が少なくありません。
キャサリン妃とウィリアム王子の交際中も、一般家庭出身なので結婚は難しいという声があったそうです。
とはいえ、ウィリアム王子がキャサリン妃に惚れこんでいたのは事実で、家柄を理由に仲を引き裂くことはできませんでした。
イギリス国民からシンデレラストーリーの主役として、人気が高まっていたのも結婚を後押しした理由のようです。
ウィリアム王子がなかなかプロポーズせず、破局を迎えた時にはガッカリした国民も多かったそうです。
復縁後に結婚が決まった時は、ダイアナ妃以来とも言われるほど世界中から祝福されていましたね。
いわゆる一般家庭というには裕福な家柄ではあるものの、キャサリン妃の実家は貴族ではありません。
キャサリン妃が国民から支持されるのは、自分たちに近い庶民感覚を持った家柄出身だからかもしれませんね。