王室の一員として華やかに見えるキャサリン妃ですが、元々はごく普通の一般家庭の出身です。
ここでは、自然体な振る舞いがイギリス国民に愛されるキャサリン妃の生い立ちについてご紹介します。
キャサリン妃の生い立ち、裕福な一般家庭に育つ
キャサリン妃はごく普通の家庭に育った庶民派
キャサリン妃の父親は商人の家系、母親は炭鉱夫という家系なので、生まれはごく普通の中流家庭といえます。
イギリス航空に勤務していた両親が職場結婚をし、長女のキャサリン妃が生まれました。
キャサリン妃は当たり前のように公立学校に通い、貧しくはないものの一流とは言えない子供時代を送ります。
結婚後のキャサリン妃が自然体の子育てを望むのは、自分の子供時代の経験からでしょうか。
両親の事業成功で資産家の娘として上流階級の仲間入り
1987年に母親がオンラインショップを立ち上げた頃から、キャサリン妃の生活環境が変化し始めます。
当時はまだ珍しかったオンラインショップは大成功し、事業をさらに拡大させます。
父親も事業を手伝うようになりますが、事業成功には商人の家系が多いに役立っていたかもしれません。
裕福な資産家として生活環境を一変させたキャサリン妃は、公立学校から王族も通う私立の学校に通い始めます。
いじめに負けず校内でも目立つ人気者だった学生時代
イギリスの階級制度は今の時代でも根強く、一流家庭出身の子息たちからのいじめも経験していたようです。
ただ、スポーツ万能で明るい性格だったため、いじめに屈することなく学校でも人気者になります。
普通の家庭で育ったキャサリン妃が上流階級に馴染めたのは、母親の教育のおかげだったとも言われています。
キャサリン妃も相当な出世ですが、妹のピッパ・ミドルトンも一流会社のCEOと結婚しています。
ちなみに、彼は大富豪の一人と言われている方です。
その、ピッパさんの歴代の彼氏もお金持ちばかりだったことを考えると、そういった教育がされていた、もしくはそうなることが当然のように育ったと言えるのではないでしょうか?
キャサリン妃の努力と持ち前の明るさが周りの人を惹きつけるのは、ロイヤルファミリーとなった今も変わりませんね。
労働者階級の親を持つ女性の王室入りは、イギリスでも大きなニュースとなりました。
民間人が王室に嫁ぐのは実に351年振りで、それだけにキャサリン妃の生い立ちに親しみと憧れを持つ人が多いのでしょうね。
その美貌と合わせて、彼女の魅力に表れているようです。