ウィリアム王子とキャサリン妃の間に生まれたシャーロット王女にとってカミラ夫人は祖母に当たります。
ただ、英王室内ではカミラ夫人との確執が続いており、シャーロット王女を巡っても色んな問題があるようです。
カミラ夫人とシャーロット王女の関係は？孫として認めている？
カミラ妃はシャーロット王女の祖母として認められている？
シャーロット王女が生まれた時、ウィリアム王子は二人の祖母について言及しました。
この二人とはダイアナ妃とキャサリン妃の母親であるキャロルさんのことです。
公然とカミラ夫人を自分の母親、子供たちの祖母だと認めていないと言ったようなものです。
これにはカミラ妃も激怒したと言われています。
ただ、カミラ夫人はシャーロット王女とジョージ王子をとても可愛がっていますし、二人も懐いています。
おばあちゃんとして認められていないのは、孫自身ではなくウィリアム王子とキャサリン妃ということでしょうね。
シャーロット王女の洗礼式では孤独なカミラ夫人の姿も
シャーロット王女が洗礼を受けたのは、ダイアナ妃と同じ場所です。
この場所を選んだことでダイアナ妃に対する敬意を表したのでしょうが、カミラ妃には居心地が悪かったでしょう。
洗礼式にはダイアナ妃の親族も呼ばれていましたし、ゴッドペアレンツに選ばれたのはダイアナ妃の姪のローラさんです。
ダイアナ妃の面影があると言われるローラさんを前にするだけで、カミラ妃はいたたまれない気持ちになったはずです。
王女の正式名はシャーロット・エリザベス・ダイアナ・オブ・ケンブリッジで、ここにもダイアナ妃の影響が色濃く出ています。
タブロイド紙でもカミラ夫人への気遣いがない、ダイアナ色の強い洗礼式だったと書かれています。
ただし、寂しそうな顔で写真を撮られたカミラ夫人に、同情の声を寄せる人はほとんどいなかったようです。
カミラ夫人とシャーロット王女には全く血の繋がりがありません。
王女の祖母は二人だけという発言を見ても、ウィリアム王子夫妻がカミラさんを祖母と認めることはなさそうですね。