ダイアナ妃の死から20年以上、チャールズ皇太子との結婚から10年以上経ってもカミラ夫人の悪評は消えません。
次期王妃とも言われるカミラ夫人ですが、イギリス国民にはどんな感情を持っているのでしょうか。
イギリスのカミラ夫人は国民からどう思われている?
イギリスではカミラ夫人=悪女?
チャールズ皇太子と不倫し、結局はダイアナ妃を王室から追い出した人物がカミラ夫人です。
不倫が公になり、ダイアナ妃が亡くなってから20年以上が経ってもその事実を忘れる人はいません。
チャールズ皇太子が次期国王の座をウィリアム王子に譲るべきだと言う人もいます。
これは、カミラ夫人を王妃にしたくないからというのが本音でしょう。
ロイヤルファミリーとの関係は徐々に修復しつつあると言われるものの、国民の感情は簡単には変わりません。
チャールズ皇太子に同行した国外では、帰れと言われたこともあるようで国内外で不評を買っているのは間違いないでしょう。
ダブル不倫の末にダイアナ妃を破滅させた悪女というイメージは、この先もカミラ夫人に付きまといそうです。
カミラ夫人のイギリスでの注目度
カミラ夫人に対するエリザベス女王の態度は少しずつ軟化しているようです。
ただ、次期王妃としての存在をアピールするカミラ夫人に激怒したこともあると伝えられています。
ダイアナ妃に憧れるキャサリン妃との不仲が、ゴシップ記事のネタになることが多いようです。
国民の中には、公務をそつなくこなし、慈善活動も行うカミラ夫人を認める人もいます。
とはいえ、クイーンの座に着くのに相応しいかというとそれは話が別ということになるようです。
若い世代に完全に交代してしまえば、カミラ夫人の悪評も収まるかもしれません。
でも、その頃にはチャールズ皇太子もカミラ夫人も国王、王妃になるには年を取り過ぎているでしょうね。
カミラ夫人についてイギリスで注目が集まるのは、どちらかと言えば悪い話題のようです。
イギリス国民にとっては、カミラ夫人が悪女の代名詞になっているみたいですね。