キャサリン妃も困っている、パパラッチ。
日本では考えられないことですが、イギリス王室に関してはゴシップや暴露本の出版も珍しいことではないんです。
日本の皇室の噂についても週刊誌などに書かれていることもありますし、テレビで特集されていることもあります。
でも、さすがに、ゴシップはないですよね(笑)
これにはイギリスの国民性も関係していると言われますが、なぜこれほどまでに王室のゴシップが取り上げられるのでしょうか。
今回は、イギリス王室のゴシップについて調べてまとめました。
キャサリン妃も困る、イギリス王室のゴシップについて
イギリス王室は昼ドラ的ゴシップネタの宝庫
イギリス王室のメンバーは、自国だけでなく国外のパパラッチからも格好の標的にされています。
それだけ、イギリスのロイヤルファミリーが世界中から注目されているということなのです。
ヘンリー王子の全裸写真や、キャサリン妃のトップレス写真が流出したことがありますが、このゴシップも海外のパパラッチからでした。
離婚後もパパラッチに追い回されたダイアナ妃が悲しい事故の犠牲になったのも、衝撃的でしたよね。
そもそも、ダイアナ妃の結婚生活が破綻したきっかけも、タブロイド紙がチャールズ皇太子の不倫をスッパ抜いたからです。
皇室にもかかわらず、もみ消すこともできず表に出てしまうところが、恐ろしくもあり、オープンでいいところでもあるのでしょうか?
最近ではカミラ夫人が若返りのためにボトックスを打っているという記事が取り上げられたりもしました。
不倫ネタから私的な写真まで、全てがゴシップネタになるイギリス王室はそれだけ注目を集める存在とも言えそうですね。
ちなみに、イギリス王室の話題はイギリスだけにとどまらず、イギリスと関係の深い国、オーストラリアやカナダ、ニュージーランドなど多くの国でもかなり注目されているようですよ。
ゴシップ好きは王室への愛情の裏返し?
イギリス国民の多くは、王室に親しみと愛情を持っていると言われています。
もちろん、スキャンダラスな記事で特定の王族に悪いイメージが付くこともありますが、それでも王室への愛情は変わりません。
ゴシップ好きは、好きだからこそ何でも知りたいという国民感情の現れなのでしょう。
イギリス王室でも、そんな国民感情に応えるためにSNSなどで積極的に画像や情報の配信を行っています。
ただ、ゴシップ好きなイギリス国民も他国のパパラッチが王室を貶めるようなゴシップを配信することは好みません。
自分たちにとって大切な王室を他国から非難されたくないという気持ちも、やはり愛情があるからこそでしょうね。
イギリス王室のゴシップは日本の週刊誌を騒がせることも少なくありません。
どんな時も世界中から注目されているロイヤルファミリーは、これからも多くのネタを提供してくれそうです。